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2月23日公開、青春恋愛映画『少女は卒業しない』メインビジュアル&主題歌入りの予告編が解禁!

みゆなの新曲「夢でも」が主題歌となる、卒業式までの2日間を描いた青春恋愛映画『少女は卒業しない』のメインビジュアル&「夢でも」入りの予告編が公開されました!

【主題歌入り予告編】

直木賞作家・朝井リョウの同名連作短編小説を映画化した「少女は卒業しない」は、廃校が決まり、校舎の取り壊しを目前に控えたとある地方高校を舞台に、世界のすべてだった“学校”と“恋”にさよならを告げる4人の少女たちの卒業式までの2日間が描かれた作品で、2023年2月23日(木・祝)より全国公開予定。

監督・脚本を手掛けたのは、短編映画『カランコエの花』が国内映画祭で13冠を受賞し話題を呼んだ中川駿。本作が初主演となる河合優実が、彼氏へのある“想い”を抱えながら卒業生代表の答辞を担当する料理部部長の主人公・山城まなみを演じている。

「夢でも」は、優しくも力強い歌声と、ミドルテンポでアコースティックなサウンドが特徴的なナンバーで、繊細ながらもどこか前向きな力強さを感じる楽曲となっております。ぜひ映画と共に楽曲の世界観もお楽しみください。

【朝井リョウ・コメント全文】
鑑賞後、心底、このチームに製作していただけてよかった、と思いました。良質な映画を観たあとにしか得られないあの独特の幸福感を胸に劇場を出ると、普段は社会人の顔をしている関係者陣が皆同じように目をトロンとさせていたので、だよね、超よかったよね! とタメ口で話しかけそうになりました。
自著が原作の映画をこんなにも褒めてしまうのは、非常に巧みで適切な改変のおかげで、原作者というより一人の観客という距離感で映画に臨めたからです。オリジナルのシーンが尽く素晴らしいこと、この題材でターゲットを選ばない作品に仕上げていただいたこと――沢山の有り難さを噛み締めています。この映画から旅立っていくキャストの方々の未来まで、楽しみになりました。

 【-みゆな コメント-】
「少女は卒業しない」
初めて拝見してから何ヶ月が経ったか。
今でもはっきりと映像を思い出せてしまうくらい私の人生に刻まれた映画です。
儚くて、繊細で、でも力強さもあって。
奇跡のような作品に携われたこと、有難く思います。
感情移入のしすぎで冷静に歌えず、レコーディングはとても苦戦しました。
初めての体験で自分の楽曲ではありますが嬉しくなりました。
 
好きな人には忘れられたくないものです。
恋の歌でもありますし
友の歌でもあります。
皆様の人生に触れた誰かを思い出して聴いてほしいです。
本当に素晴らしい映画です。
是非映画と共に楽曲も宜しくお願い致します。
 
【中川駿(監督・脚本)コメント】
別れの切なさを表現するだけでなく、別れの先の未来への希望をも感じられる、とても素敵な楽曲だと思います。主題歌が入る前までは、作品の後味が「別れの切なさ」の方に寄ってしまっていたように思います。監督としてそれは本意ではなく、前向きな印象で終わりたかった。「夢でも」が入ることで名実ともに作品が完成したと思っています。
 
【映画あらすじ】
今日、私はさよならする。世界のすべてだったこの“学校”と、“恋”と。
廃校が決まり、校舎の取り壊しを目前に控えたとある地方高校、“最後の卒業式”までの 2 日間。
別れの匂いに満ちた校舎で、世界のすべてだった“恋”にさよならを告げようとする 4 人の少女たち。
抗うことのできない別れを受け入れ、それぞれが秘めた想いを形にする。
ある少女は進路の違いで離れ離れになる彼氏に。
ある少女は中学から片思いの同級生に。
ある少女は密かに想いを寄せる先生に。
しかし、卒業生代表の答辞を担当するまなみは、どうしても伝えられない彼への“想い”を抱えていたー。

【映画情報】
出演:河合優実 小野莉奈 小宮山莉渚 中井友望 窪塚愛流 佐藤緋美 宇佐卓真 / 藤原季節
監督・脚本:中川駿
原作:朝井リョウ『少女は卒業しない』(集英社文庫刊) 主題歌:みゆな「夢でも」(A.S.A.B)
製作プロダクション:ダブ 製作:映画「少女は卒業しない」製作委員会(クロックワークス、U-NEXT、ダブ) 配給:クロックワークス
© 朝井リョウ/集英社・2023 映画「少女は卒業しない」製作委員会
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公式 Twitter/Instagram:@shoujo_sotsugyo